昭和40〜50年代ごろ、
学校の椅子はまだ全部木製だった。
角ばっていて、少し重たくて、
でもやたらと丈夫だった、あの椅子。
今回は、
2歳の孫娘のために
その頃の雰囲気を思い出しながら、
小さな木製椅子をDIYで作ってみた。
※この記事では設計図も公開しています。
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完成イメージ

完成した椅子がこちら。
サイズは2歳児用で、
全高 約42cm/座面高 22cm。
大人用をただ小さくしたのではなく、
子どもが安全に使えるサイズ感を意識している。
今回の椅子は、ホームセンターで購入した2×4材を使用しました。
反りが少なく、初心者でも扱いやすい木材です。
▶ 私が使ったのと同じサイズの2×4材はこちら
・SPF 2×4材 6フィート(約182cm)
カットして使えるので、DIY初心者にもおすすめです。
制作途中(完成前)

制作中の写真は正直あまり残っていない。
作っていると、
写真を撮るより手を動かす方に集中してしまう。
気がついたら、
ほぼ形になっていた。
サンダーで白を出す加工

仕上げでは、
サンダーで削り、
下地の白を少し出した。
新品だけど、
使い込まれたような雰囲気を出したかった。
座面アップ

座面は 2×4材 を使用。
規格材をそのまま使うことで、
無理のないサイズと強度を確保している。
角はすべて丸めて、
小さな手や足に当たっても痛くないように。
背もたれ

背もたれには、
孫娘の名前をステンシルで入れた。
最初は少しスペルが間違ってしまったが、
それも手作りの味ということで、
後から修正している。
ステンシル

背もたれの構造

背もたれは、
ほんの少しだけ角度をつけている。
角度は約15度ほど。
深く考えすぎず、
座って自然な角度を目安に決めた。
脚組み

脚は36mmx42mm材。
構造はシンプルに
ボンド+ビス止め+頭は木ダボで埋めている。
ホゾ組みなどは使っていない。
今回は「強度と実用性」を優先した
今回の制作では電動ドライバーを使用しました:アイリスオーヤマ 電動ドライバー
手動よりも圧倒的に楽で、
DIY初心者の方は最初に購入するのがおすすめです。
座面と脚、及び背もたれ支柱の接合

ボンド+ビス(フローリン用極細)を下から打っている。
見た目は地味だが、
ガタつきもなく、かなりしっかりしている。
完成・背面

全体として、
派手さはない。
でも、
昔の学校や保育園にありそうな、
そんな佇まいにはなったと思う。
材料と仕上げ
- 座面:2×4材
- 背もたれ材:120mmx250mmx12mm
- 脚・背もたれ支柱:36mmx42mm材
- 塗装:下地:ミルクペイント(クリームバニラ) 仕上げ:水性ペイント(うぐいす色)
- 文字・脚・背もたれ支柱:ミルクペイント(アンティークメディウム)
- 最後、全体にに水性つや消しクリアスプレー
今回使用した塗料はこちらです:ターナー ミルクペイント
伸びがよく、初心者でもムラになりにくい塗料でした。
昭和風のやさしい雰囲気に仕上がります。
子供用家具にも安心して使えます。
子供椅子の設計図(寸法図)
実際に制作した寸法をもとに、設計図を作成しました。
同じ椅子を作りたい方の参考用に公開します。

主な寸法
- 全高:42cm
- 座面高さ:22cm
- 幅:26cm
- 奥行き:22cm
※座面は2×4材を使用しています。
同じような椅子を作る際の参考になれば幸いです。
実際に座った様子
2歳の子供が実際に座った様子です。
座面高さ22cmで、
無理なく自然に座ることができました。

サイズ感の参考になれば幸いです。
今回使用した道具まとめ
今回使用した材料と道具はこちらです:
・2×4材
・ミルクペイント
・電動ドライバー
これからDIYする方は、
最初に揃えておくと作業がスムーズに進みます。
おわりに
うまく作れたかどうかは分からない。
でも、
孫が座ってくれたら、それでいい。
次は、
この椅子に合う小さな机を作る予定。
それもまた、
記録として残していこうと思う。
※この記事は、椅子の完成時点で公開しています。
後日、実際に孫娘が座っている写真も追加する予定です。
その時、この椅子はようやく完成するのかもしれません。


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