こんにちは。ちゃんタキです。
世の中値上がりが大渋滞、どうにかなりませんか。
早速ですが、アイスのクーリッシュってありますよね。
先日、某コンビニでペイペイで値段を見ずに購入!
車に乗り込んでレシート見たら175円!
げって感じ(スーパーで買えばよかった)
コンビニは確かに高いけれども前までは120円位だったような?
(120円?いつの時代だよって言われそうですが)
妻が仕事で私が休みだったり早めに仕事が
終わったときの夕食の担当は私です。
買い出しは近くのイオン。
ここでも値上がりはズッシリと感じます。
いよいよ本題に入ります。
値上がりの渦中ですが
節水して節約 するしかありません。
水道料金の算出
私が住んでいる自治体の水道料金の算出方法ですが
20mmの水道で2ヶ月で30㎥を使用した場合
(2人家族)250m3/人 x 2人 x 60日 = 30㎥
(1)基本料金
1,760円 × 2ヶ月 = 3,520円(20㎥を含む)
(2)超過料金
基本料金に20m3は含まれているので、
30m3 - 20m3 = 10㎥ 10㎥が超過料金に該当する。
超過料金は、 220円 × 10㎥ = 2,200円
(3)量水器使用料
20mmの量水器使用料 176円 × 2ヶ月 = 352円
(1)3,520円 + (2)2,200円 + (3)352円 = 6,072円 となります。
いかに超過料金になる水を減らすかということになります。
お風呂の残り湯を洗濯に利用するのは言うまでもありませんが
トイレでも使う企画です。
1階は私専用。2階は妻専用(お風呂が有る階)で使用しているトイレ。
妻はバケツに汲んでロータンクに流し込んでいます。
私はそこまでできないので装置を作ることにしました。
装置を作る
1.ポリタンクの土台作り
まずポリタンクを床に直置きでも良いのですが、ポンプの負担を
少なくするため土台を作ってポリタンクを上げる構造にします。
ロータンク(便器の後ろにある水タンクのこと)の高さより
ポンプの吐出しが上になるようにポリタンクの高さを決めて
2x4材、1x4材、1x2材、他杉板などで作ります。
地震対策にも考慮。間柱(壁の中にある下地材)にビス止めと
ポリタンクの倒れ止めも取り付け。これでOK。
2.壁に配管金具取付
ロータンクとポリタンクの位置に距離があるので
エアコンのドレインホースを利用して対応します。
金具を壁にビス止め。間隔は300mm。
壁は石膏ボードが下地なので、石膏ボードアンカーを使い
金具は白色に塗装して取付します。
3.ポンプの改良
ポンプは乾電池式の灯油ポンプを使います。
満タンになると自動停止するものです。
今回はその自動停止する部分を線で延長し
改良(事故が起きても自己責任です)します。
4.キャップ(排水口)の加工
水の勢いが結構あって、ロータンクの受け部分から
水がこぼれ出てしまうので改善します。
エアコンの排水ホース防虫キャップ(ダイソー)と
洗面台スポンジゴミフィルター(大きいのでカットします)を使います。
防虫キャップに付いている逆止弁は取り外します。
キャップとホースをテープで繋ぎます。
5.配線と配管
配線と配管をそれぞれ金具に通していきます。
そしてポンプの取付です。
6.自動停止センサーの設置
ロータンク側は自動停止するセンサーをロータンクの中に
高さを調整してテープで取り付けます。
7.完成全体
完成です。
水の勢いも、自動停止もバッチリです。
自動停止することで電源OFFを忘れなくて済みます。
以前は手動だったのでつい忘れてポリタンクが
空っぽなんてこともしばしば。
成果の計算をしてみる
トイレに行く回数は平均(私の場合)8回/日
残り湯の使用量 0.002㎥(2L)/回 x 8回/日 x 60日 = 約1㎥
2人合わせると2㎥ですが、ずっと家にいることはないので
少なく見積もって 1㎥として x 220円(超過料金) x 6(年間) = 1,320円
の節約となります。
大体1日当たり1回、タンクに残り湯を入れてます。
毎日頑張ってもこれだけの節約しかならん!
2か月頑張ってクーリッシュ1個しか買えん( ;∀;)
ですが、こんな小さな節約しないと大変な時代なんですね。
現在は庭の花木に雨水を溜めて節水する予定です。
タンクは購入したのでこれから土台作りと設置をします。
ブログに載せることができるよう頑張ります(^^)/
以上です。
ご覧頂きありがとうございました。
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