みなさん。こんにちは。ちゃんタキです。
前回は、壁と障子をブログにUPさせて頂きましたが
沢山の方々にご覧いただきまして
誠にありがとうございましたm(_ _)m。
今回は床を畳からフローリングへ変更するのと
襖、戸襖の張り替えをしていきます。
まずは早速、畳の処分ですが、幾つかあります。
①細かく切り刻んで燃えるゴミの日にちまちまと出す(無料)か
②車に詰めるくらいの大きさに切ってごみ処理場に持ち込む(費用が掛かるかも)か
①、②は行政に対応可能か確認してから行動してください。
③畳引き取り業者に依頼する(有料)か
④畳販売店で引き取り可能か
⑤ジモティーか
などがあります。
因みに私は③の業者に依頼しました。
畳数が11畳あったので①②は大変かなと思い
手っ取り早く決めてしまいました。
みなさん、よく検討してみてくださいね。
早速ですが
畳の厚さは60mm、畳の下は構造用合板12mmが
敷設されています。
それでは畳の処分が終わったところからご覧ください。
根太材取付
根太とは、床を支える補強部材のことを指します。
床材はフローリング15mmを予定していますので
床材の厚みを引いた45mmが根太の厚みになります。
間隔は303mm置きに木工用ボンドを塗り
軸組みコーススレッド3.8x65でビス止めします。
フローリング張り
今回使用したのは、北欧の森さんの
ロフト はしご・階段を選ぶなら、ロフトはしご専門店【北欧の森】 (hokuonomori.net)
無垢フローリング ロシアレッドパインです。
厚さ15mm、幅135mm、長さ1820mm
(フローリング材はすべて「エンドマッチ加工」という加工を施しています。
※エンドマッチ加工とは短辺の部分に「本実突付け加工」を施しており
縦方向にも木と木をはめ込むだけで隙間なく施工することができます。)
を購入しました。
①寸法に合わせフローリングを切断し
②根太に合わせ303mm置きにボンド塗り
③隙間が出ないように垂木をあてがい金槌で叩いて
④内装造作用ビス2.6x37でビス止めします。
①~④の繰り返しで張っていきます。
張り終わり
張り終わりの最後の1枚は縦に実の分くらい
多めにカットしてバールを使って押し込み
床材の天辺からビス止めします。
隙間が絶対に空きますので、そこはモールディングで塞ぎます。
敷居がある部分はプラスチック製のへの字をビス止めします。
理由は、後々障子を外すときにモールディングをボンドで
固定してしまうと外すことができなくなってしまうためです。
その他の隙間部分は薄い板のモールディングを貼ります。
モールディングで床材を天辺からビス止めしたところも隠れますが
隠れないところはパテ埋めします。
ワックス
今回使用したのは、純正荏油 です。
※純正荏油は有害な石油系化学物質、防腐剤、重金属を
一切含まない、安心・安全な天然塗料です。
説明書き通り2回塗りして完成です。
臭いは2週間ぐらいはありますね。我慢できる臭さです。
襖、戸襖の張り替え
襖にヤケがや汚れが付いていたため張り替えです。
今回使用したのは襖紙ではなく壁紙シールを使いました。
戸襖も同じ色で張ることにします。
↓ゴムへらを使って壁紙シールを張っていきます。
↓張り終わったら金へらを使いカッターで余分な部分を切っていきます。
綺麗で明るい部屋に生まれ変わる
以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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